富山県立大学中央棟
射水市黒河地内
ABOUT
既存キャンパスの骨格を活かしながら、新校舎を中心にキャンパス全体を再構成し、知の連環体となる、未来を見据えたキャンパスデザインとしました。明快な3つの軸線と内外で連続しながら積層する廻廊や吹抜ホールが重なりあい、「知の連環体」を構成しています。新しい校舎は、多様な研究や個性が一つの吹抜け空間「アカデミックモール」に集う、一体感のある空間構成です。学生や研究者からは、吹抜けや中庭(屋上テラス)を介してお互いの活動の様子が見え、研究室を超えて交流を育む仕組みとなっています。
AWARD
プロポーザル最優秀案
DATA
構造規模 | 鉄筋コンクリート造(一部SRC造)/鉄骨造地上9階地下1階建て |
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敷地面積 | 約109,800㎡ |
延べ床面積 | 約22,200㎡ |
建物高さ | 41.35m |
竣工年 | 2021年 |